今月の給与が確定しました。
手取りは308,437円です。
・・・ここ最近では目を見張るほどの低水準の給料です。
このままふて寝してしまいたいくらいの気分です。
2月は1ヶ月の日数が少ないからしょうがないというわけではありません。
仕事を効率化しろと言われて実際に効率化して残業を減らした結果がこの給料になったというだけです。
この仕組みこそがまさに日本のサラリーマンに対する悪意のある制度とも言えます。
仕事を頑張って早く終わらせれば終わらせるほど残業代も減り給料も下がる。
むしろダラダラと仕事をして残業代を稼いだ方が毎月の収入が増えるという仕組み。
ただ、後者の方が昇進できる可能性は圧倒的に低いでしょうけどね。
今回仕事を頑張って残業を減らしたのはある意味で会社に対するアピールでもあります。
残業が少なかったからといって仕事をさぼったりしたわけでもなく、
むしろ仕事の成果としては残業が多い月と変わらないレベルと言えるくらいです。
自分自身が評価される側だと気づかないものですが評価する側の立場を考えると少ない時間で多くの成果を生み出す人材の方が重宝されます。
そう考えると残業が多いというのは効率が悪い仕事をするというイメージを与えかねません。
今月給与は少ないのですがその分会社が自分に対しての評価を上げることに期待したいと思っています。
ただ、通常の給与も残業を減らしても成果量が同じであれば給与を同水準にして欲しいというのが本音です。
毎月何十時間かの残業を保証する給与体制に代わってくれない限り日本のこの悪しき残業制度はずっと消えない気がします・・・。
いつも読んでくださる皆さんに感謝致します。
おか