皆さん国の借金がいくらあるかたまに考えますか?
常に考えたりする人は少ないと思いますが私はたまに考えます。
ちなみに今の日本の国の借金はというと1204兆円以上・・・・。
もはや桁が大きすぎてふーんって思ってしまいます。
こんな借金を個人で背負わされたら一体どうしろっていうんだと逆ギレしてしまいそうです。
ただこれが国民一人当たりとなるとどうなるかというと、
老若男女、子供も含めて一人当たり約830万円を超えているようです。
はっきり言って今の多重債務の私とほぼ同じ状態です。
毎月の返済額が20万円近くの私と同じ状態になってしまうという事です。
裕福な人にとっては払えない額じゃないかもしれませんがそんな人は少数です。
私を含めてほとんどの人にとっては巨額の数字に感じると思います。
ちなみにこの国の借金というのは1秒間に約120万円のペースで増え続けているようです・・・・。
もはや驚愕の数字で天文学のようでワケが分からなくなってしまいます。
今すぐ国民一人ひとりに払えなんていわれることは無いですが、
かつてのギリシャのように日本がデフォルトに陥れば有り得ない話でもないです・・・。
こんな多額の国の借金を一体誰がどうやって払うつもりなのか全く分からないので恐ろしいです・・・。
いつも読んで下さる皆さんに感謝致します。
おか
コメント
結構昔にブログでエントリーしてますけど、ギリシャと日本では借金の状況が違うので破綻しません。
借金といっても、円建ての借金ばかり。で、円を刷ってるのは日本政府なので破綻の使用がないんですね。
円の価値を作ってるのは、日本人の仕事ぶりなので、民度が下がって仕事しなくなったら破綻の道もあるかもしれませんが。
国民一人当たりの借金がいくら・・・ってのはこの辺りの真実を誤魔化すための詭弁ですね。
ちなみに、ギリシャは自分の国の通貨で借金してないから、破綻の道があるわけですね。
Saimuさん
コメント頂きありがとうございます。
また私の記事に対するご指摘もありがとうございます。
私自身無知なところがあったかもしれません。
ただ個人における借金というのは考え方としてはおかしいのかもしれませんが、
国として税収入以上に支出が発生している財政事情はよろしくない状況だと思います。
限られた税収入で行政を行っているのであれば良いですが、
現在訪れている高齢化社会が進むとより一層悪化の道が進むと思います。
現役で働いている世代は仕事をして税金を納め収めていますが、
高齢者は税金で助けていかなければなりません。
高齢化が進み年金、医療保障などさまざまな費用が増大していけば、
日本は収入よりも支出が多い国となります。
私の杞憂であればいいですが数年後、数十年後は
日本も大変な時期を迎えるのではないかと思っています。
おか