日本の国民的アニメのサザエさんを知らないという人はいないでしょう。
まさに日本中が知っている一家といえるのがサザエさん一家です。
私が生まれたころからずーっとやっているテレビ番組でいまだに見ることもよくあります。
そんなサザエさんに関するニュースで衝撃的なニュースが先日ありました。
東芝といえば昔からよい家電を作り続けてきた日本の家電大手メーカーです。
一時期イメージダウンとなるニュースが流れたりもしましたが家にある東芝の製品はいまだに好調に動いてくれています。
(具体的には掃除機ですが10年以上前のモデルだというのに故障知らずです)
そんな東芝といえば昔からサザエさんのCMでもおなじみです。
「この番組は東芝と、ご覧のスポンサーの提供でお送りします」というフレーズが耳に残っているくらいです。
これが「この番組は○○と、ご覧のスポンサーの提供でお送りします」という○○に別のフレーズが入ってくるというのは違和感でしかないでしょう。
東芝のCM降板の背景にはサザエさん一家の話と家電製品の宣伝という目的があったようですが、
今では家電製品の情報も浸透してCM以外でも十分に情報を得ることができます。
また今回のニュースで一部では「サザエさんそのものを打ち切るのがいいのでは?」という意見まで出てきています。
昭和を引きづった演出を感じるなど分かる意見もありますが波平さんやフネさんのような存在は今では貴重な存在です。
ほかにもサザエさんにマスオさんにカツオ、ワカメちゃんにタラちゃんと個性豊かなキャラクターも観れなくなるというのは残念でしょう。
サザエさんは放送が開始されてから40年近くも続けています。
打ち切るのは一瞬ですがこれだけ長く続けていくというのは途方もない努力がなければできないでしょう。
安易に打ち切ってしまえばいいなどとは言えません。
個人的にはまだまだサザエさんには存続していって欲しいと願うばかりです。
いつも読んでくださる皆さんに感謝致します。
おか