先日の同僚との食事の時の話の続きとなってしまいますが、
数名の同僚の中に後輩何人か混ざっていました。
食事をしながら仕事の話になりつつもプライベートの話などにもなったりしたのですが、
その中で後輩が少し住まいの話をし始めました。
後輩と言っても歳は30歳くらいの後輩なのですがこの後輩が引っ越しをしたという話をしました。
聞いてみると引っ越した先はマンションでしかも部屋が3部屋もあるようです!
この話を聞いて愕然としてしまいました。
さすがに家賃がいくらかまでは聞けませんでした。
自分がいまだに狭い1Kのアパートに住んでいるなんてこと言えるわけもありません。
おまけにこの後輩は中古ながらも外車まで所有しているというから驚きです・・・・。
ただこんなこと言うのは負け惜しみかもしれませんが、
これまで返済してきた金額を考えれば中古の外車くらいは確かに買えるのかもしれません。
後輩が人生を順調に歩んでいるのに対して借金のある自分は毎月を生き延びるだけでも精一杯です。
仕事では先輩面していろんなことを言っていましたが、
人生においてはもはや自分のほうが学ぶべきところが多いとすら感じてしまいました。
変な例えかもしれませんがまさに下剋上を受けた気分です・・・。
さすがにその日の帰りには自分の人生を、過去と現在を顧みて辛くなってしまい、
コンビニでビールとフライドチキンを買って家で食べながら寝ました。
・・・・これが借金がある人間の現実です。
いつか・・・きっと・・・いい日が来ると信じて今はただ耐えるだけの人生を送るのみです。
いつも読んでくださる皆さんに感謝致します。
おか