ここ最近銀行における借り入れがニュースとして取り上げられることが増えてきました。
→【ニュース】銀行のおまとめローンも法規制強化の恐れ・・・多重債務者の解決方法は自己破産のみになるのか・・・
銀行の借り入れというのは比較的金利も低いので高金利の借り入れをしている人にとっては、
金利を下げて利息の負担を減らすために借り換え先として重要な選択肢の一つだと思います。
特に金利も低く多重債務者にとっては有名な住信SBIネット銀行など、
上限金利が7.99%で下限金利など0.99%ともはや住宅ローンや車の金利クレジット並みの水準です。
金利10%以上で借り入れしている人にとってはこういった低金利への借り換えというのは必要だと思います。
しかし、そんな中さらに銀行のカードローンまでもが過剰融資ということで厳格化されていきそうです・・・。
年収証明書が必要となる融資額の引き下げや、年収の3分の1までを融資額の上限にするなど、
今後はまるで銀行のローンもそう簡単には融資を受けられなくなりそうです。
これから借りようとしている人にとっては審査が厳しくなることで借金をしにくくなり、
新たな債務者が増えなくなるという考えは分かりますが、
いますでに借金を抱えている人にとっては低金利への借り換え手段が減ってしまうため悲しいニュースだと思います。
銀行以外でも年率10%以下の低金利の融資をしてくれるところとしては三井住友カードゴールドローンや、
セゾンマネーカードゴールドなどもありますが選択肢が非常に限られているうえ銀行と違い総量規制の対象となる場合もあります。
他にも金利の低いところとしてはセゾンファンデックスのカードローンなどもありますが、
こういった優良物件はあまり宣伝もしていないため気が付かないで他の高金利ローンを借りてしまう人が多いと思います。
できれば債務者の借り換え目的については銀行はもう少し間口を広くしておいてくれると、
これから人生をやり直そうとしている人にとっては希望になると思うので、
現在の一方的な銀行融資の厳格化は見直してほしいなと個人的には思ってしまいます。
いつも読んでくださる皆さんに感謝致します。
おか
銀行カードローンが壊滅的ないま再起を賭けた『最後の借り入れ』なら中央リテール
債務者にとっては最後の砦ともいえる借入先です。
ここで借りることが出来なければ債務整理を視野に入れましょう。