私がよく読んでいるブログの一つとしてララさんのブログがあります。
同じように借金という重荷がありながらも軽快なお話が多く旦那さんとのいざこざ等もありながらも、
お互いに助け合って生活している姿にはとても微笑ましくもあり羨ましさも感じていつも読ませてもらっています。
おそらくご家庭をお持ちの方で同じように債務を抱えながらも完済に向けて協力し合っている方には、
非常に共感できるようなブログなのではないかと思います。
そんなララさんのブログですがここ最近は入院されている内容の記事が多く、
その入院期間も少し伸びていたりするので私を含めた読者の方にとってはとても心配になる所なのではないかと思います。
そんな入院生活の記事を読んで思い出すのが以前の私自身のケガでの入院です。
入院と言って第三者が思うことは「病院に入院して仕事もしないで寝てるだけだから気楽でいいな」なんてことかもしれません。
私自身も正直入院を経験するまでは他人事のようにそんな風に思っていました。
しかし実際に入院してみると一日の時間の流れというのが恐ろしいほどに長く感じ、
時計の針の音さえも気になってしまい何度も時計を見返してしまったりします。
しばらくぼーっとしてもう30分くらい時間が経ったかなと思って時計を見ても10分位しか過ぎていなかったり、
あまりに退屈で寝ようとしても昼間に寝てしまうと今度は夜に寝付けなくなってしまうと思い、
何度も読んだ雑誌などをまた読み返してみたりと・・・・。
とにかく時間の事を考えないようにしなければと思うくらいに退屈な時間が続きます。
楽しみといったらあまりおいしくない1日3回出る食事くらいです。
病院の食事なので大して美味しくもないですがそれでもやることがあることに喜びすら感じてしまいます。
手術中に痛みを感じさせないように麻酔で気を失わせることがあると思いますが、
むしろ入院生活の退屈さを紛らわすために麻酔でも打って眠らせて欲しいと思ったくらいに、
1秒、1分という短い時間が恐ろしいほどに長く感じました。
ただ入院という経験をすることで何気ない普段の生活の有難さを感じることができました。
一見何の変哲もない普段の生活も失ってみるととても有難いことだと感じるものです。
入院もそうですが借金の無い当たり前のような生活も失ってみるとなんて貴重なことなのだと感じます。
当たり前の普通の生活が出来るという事は本当に大切です。
普通の生活以上は望まないですしそれ以下にならなければいいという。ただそれだけです。
話を少し戻しますがララさんのブログに数日前にメールでコメントを送りました。
入院中というのは個人差もあると思いますが非常に時間を持て余すことが辛いことだと思います。
1本のメールでも少しでも退屈しのぎになれば幸いだと思いました。
私も入院中はブログを書いたりブログに来たコメントなどを読んだりして気を紛らわしていたので・・・。
入院生活というのは非常に大変です。
いま健康な方はその健康な状態を維持できるようにすることがきっと大切だと思います。
またできれば皆さんもララさんのブログを読んで応援してあげてください。
ララさんのブログ →脱赤字!完済までの記録帳 ~任意整理しました~
いつも読んで下さる皆さんに感謝致します。
おか