テレビで人気のマツコ・デラックスさんが出演している、
「マツコ&有吉の怒り新党」というテレビ番組で語られたことですが、
マツコさんが以前に借金で苦しんでいたことがあったようです。
いまではテレビ番組に引っ張りだこで好感度も高いタレントさんなので、
かつて借金で苦しんだというようなイメージは微塵もありませんが人は見かけによらないものです。
(この場合上記の表現が正しい表現なのか分かりませんが・・・)
マツコさんのコメントだと「道ですれ違っただけの人すらうらやましいと思ってしまう」など、
借金で苦しんだことのある人にとっては共感できるような胸中だと思います。
他にも「高い弁当を買っている人をねたむ」など、
借金の無い状態の人にとっては考えもしないようなことだと思いますが、
借金がある人にとってはそれくらい辛い状況というのを味わった経験というのがあると思います。
特に気持ちが分かる言葉が「利子しか返せない日々」、「元本が減らない」。
これは一時期私も味わった経験ですが、
この時というのは非常に辛い時期で毎日頑張っていることが無意味にすら感じられてしまいます。
しかし今のマツコさんはCMなどにも出演されていたりして、
生活の中で借金をしているようなイメージなど微塵も感じられません。
またテレビでのコメンテーターとしても庶民目線の意見や歯に衣着せぬコメントが多く、
納得できる・共感できるといった事をテレビでお話してしっかりした考え方を持っているイメージがあります。
やはり一度辛いことを経験した人というのは立ち直った時には、
一回りも二回りも成長しているのかもしれません。
私はまだまだ借金返済中ですが借金を完済して立ち直った時には、
一回りも二回りも成長できたと感じられるようになりたいと思います。
いつも読んで下さる皆さんに感謝致します。
おか