先日ニュースにもなりましたが、
三菱東京UFJ銀行が国債を優先的に入札できる特別資格の返上をするという報道がありました。
最初は何でこんなことをするのかと考えましたが、
現在は日本の国債はマイナス金利となっており国債を持っていても利息を払うような状態になってしまうという状態にあります。
当たり前ですが購入した国債が利益を生み出さないのであれば利益としてはマイナスです。
いつかプラス金利になるかもと保有するという判断もあるかもしれませんが、
不透明な現在の日本経済にとっては将来有望な判断ではないでしょう。
ではいままで国債に充てていた資金をどうするか企業の立場になって考えれば、
利益を生み出す融資に回す方が業績にもプラスに反映します。
メガバンクであれば企業に何億円と融資すれば大きな利益を得られますが、
もっと身近に考えれば個人への融資も利益につながります。
そう考えると今まで国債に充てていた資金が企業や個人への貸付に流れる可能性があるんじゃないかと読んでいます。
いま三菱東京UFJ銀行は融資先を探しているんじゃないか?
そう考えればいま三菱東京UFJ関連の融資の申し込みは通りやすくなる可能性があるのではと考えています。
現状三菱東京UFJバンクイックの融資を受けていますが、
増額申請にも挑戦してみようかと考え中です。
色々と書きましたがあくまで個人的な意見となります。
いつも読んで下さる皆さんに感謝致します。
おか